車の税金と国の目的まとめ

現在、車には9種類もの税金がかかっています。まず車を購入した時点で自動車取得税と消費税がかかります。そして所有している間は自動車重量税と自動車税あるいは軽自動車税がかかり、そしてガソリン購入時にはガソリン税と消費税がかかります。
そもそも車になぜ税がかかるようになったかというと、国が道路を整備するための財源を確保しようという明確な目的があったからなのです。ですから導入時は単純なシステムで、ガソリン税、石油ガス税、自動車取得税、軽油引取税などの税は全て道路を作る財源として使われていました。しかし、平成21年から制度が変わって一般財源として扱われるようになりました。そのことにより、複雑化するようになり、問題が生じるようになってしまいました。それはどういうことかというと、二重課税の問題です。例えば車を買った時やガソリンを入れた時に、自動車取得税やガソリン税を払うと同時に消費税を支払っていたり、自動車重量税と同時に自動車税を支払っているということです。そのため以前と比べると、大変高額な金額を国に納めていることになります。この金額は欧米諸国と比べても格段に高いもので、このことが日本の自動車産業の低下を招いているのではないかということも言われています。ひまわり